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Linuxの基本

■操作方法について
Linuxには2つの操作方法があります。

・GUI
 画面の矢印をマウスやタッチパッドでくるくる動かすような
 直感的な操作をする方法(PCの操作は基本こっちです。)
 スマホを指でぽちぽちするのもGUIの操作です。
・CUI
 キーボードからのコマンド入力で操作をする方法
 よくドラマである黒い画面に向かってキーボードをカタカタしてる人も CUIの操作です。

私たちが普段使うのはGUIの方ですが、
GUIの操作でも裏ではCUIのコマンドが実行されています。仕事でLinuxを操作する事がありますが、9割以上がCUIなのでCUIをマスターしましょう。

■シェル
カーネル:OSの中の中核的なプログラム
「シェルはカーネルとユーザーの橋渡しをする。」

例えば、Linuxで「cat」コマンドを入力すると
ファイルの中身を表示してくれます。
これは、ユーザーとカーネルの間にシェルが入り
シェルというコマンドをユーザーからカーネルに受け渡し
カーネルからユーザーへコマンドの実行結果の返すという
作業をシェルがしているので画面にファイルの中身が表示されます。

■ディレクトとリツリー構造
ディレクトリ:フォルダの事
※今後フォルダの事はディレクトリと言い換えます。

Linuxの全てのファイルはディレクトリで整理され ツリー構造とも呼ばれます。図でいうとこんな感じです。

妹が自分のディレクトリに行く場合、まず「家族」ディレクトリ、 次に「兄弟」ディレクトリに行って「妹」ディレクトリへ辿りつきます。 パス:ファイルへの道順 例えば、妹ディレクトリにある「flower.jpg」のへパスは 「/家族/兄弟/妹/flower.jpg」の様になります。

■パーミッション(アクセス権)
パーミッションとはwindowsのACL(Access Cotorol List)と同じで ファイルやディレクトリに対して、どのユーザーがどの操作を行うかの 許可設定をするために存在します。

アクセス権は3種類のユーザーごとに3種類の設定が可能
・アクセス権の設定ができるユーザーの種類

ユーザー 権限
所有者 そのファイルを所持するユーザー
グループ そのファイルを所持するグループ()
その他(other)

所有者、グループに該当しないユーザー
(同じサーバーを共有する他のユーザー等です)

・設定可能な権限

権限 記号 数字 ディレクトリ ファイル
読み r(read) 4 ディレクトリ内の表示 中身表示
書き w(wright) 2 ディレクトリ作成 中身編集
実行 x(execute) 1

カレントディレクトリ可

実行可能

Linuxのアクセス権は「rwxrw-r–」の様に表示され、左から
所有者、グループ、その他になります。上記の例の場合は
所有者がrwxで全て可、グループはrwで読み書き可、
その他がrで読みとりのみ可であることを示しています。