目次
AWS認定試験受けようと思った理由
Cisco、VMwareの資格試験が落ち着いたので
次はクラウドの資格だ!と思いクラウドサービスのシェア率トップであるAWSの資格を取得しようと思いました。
udemyを選んだ理由
他のベンダ試験と同様に参考書を購入して自宅で検証できるものはしてという風な学習方法を考えたのですが、
ちょうどudemyという動画学習サイトが試験突破講座を
通常価格の90%offセール(割引後で1320円)をやっていたので
21時間の講座でこれは安いと思い購入してみました。
所感
全体的に丁寧でとても分かりやすい講座です。基本的には概要説明→用語解説→ハンズオンという流れで閲覧期限はありません。ネット環境と端末(PCやスマホ)さえあればいつでもどこでも観れるのが動画学習サイトの魅力だと思います。ベンダ試験の参考書は分厚いので休日に持ち歩くには向いていないので。
通常価格(15600円)でも買うか?と聞かれると買わないと思いますが、定期的にセールをやっているのでセール価格になるのを待って購入できればコスパは高い感じました。
ハンズオンを始めたらやりきる
AWSの大半のサービスは従量課金性なので使用した分だけ請求されるようになっています。ハンズオンでは高額なサービスも使用するので「ハンズオンを途中で停止して続きは3日後にやろう」ということをすると3日分サービスを使用料がかかってしまいます。
※ハンズオン終わりにオブジェクト削除の説明はあります。
EC2という仮想サーバのサービスを起動しっぱなしにしたので600円近くかかってしまいました。
ハンズオンはやる必要ないかも
ハンズオンは基本的にAWS management consoleというWebGUIで講師の操作を後追いする内容になっています。AWSのWebGUI自体が分かりやすいのでしっかり画面を見ていれば操作しなくても分かるのかなと1/4を終えた時点で感じたので途中からは操作の後追いはせずに講師の操作をみるだけにしました。
学習メモ
・AZ(Availability Zone)
各リージョン内にあるデータセンター群の単位
※日本には東京と大阪にリージョンがある
・VPC(Amazon Web Service Virtual Private Cloud)
AWS上に作られる仮想ネットワーク
デフォルトVPCが最初から1つ存在しており
デフォルトVPCはインターネットと接続可能になっている。
VPNやNATゲートウェイの利用で料金が発生する。
・IAM(AWS Identity and Access Management)
AWS上のサービスやリソースに対するアクセス管理を
行うサービス。追加料金は不要
・EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)
AWSの基本サービスで仮想コンピューティングサービス。
インスタンスと呼ばれる単位で管理される。
1インスタンス=1仮想サーバのイメージで良い
インスタンスの性能、利用時間に応じて課金される。
・AMI(Amazon Machine Image)
インスタンスを作成する際の使用できるテンプレート
VMwareでいうovfテンプレートの様なもの
・S3(Amazon Simple Storage Service)
AWSが提供するオンラインストレージサービス
ストレージ容量、データの転送量に応じて課金される。
・Route53
AWSが提供するDNSサービス
ホストゾーン、クエリ数に応じて課金される。
・CloudTrail
AWS内においてどのユーザーがどのリソースに対して
何をしたのかをイベントログとして保持してくれるサービス
ストレージの使用量に対して課金される。
・CloudWatch
AWS上のリソースの死活、パフォーマンス、
ログを監視するサービス閾値を設定してアラートを
出すこともできる。閾値には料金も指定可能。
ログの容量やダッシュボードやアラートの数で課金されるが
無料枠が存在する。