目次
はじめに
現在このブログはWordpressを使っており
AWSのLightsail上で動いております。
WordPressを始めた理由
LPIC(LinuC)の学習をする時に、どうせなら1から
LinuxでWebサーバの構築をしてみようと思い、
今流行りのWordpress環境を構築してみました。
さくらのVPSを使っていた理由
構築マニュアルがかなりわかりやすい。
一番の理由はこれです。Linux経験があまり無かった私にとって「Linuxとは」や「VPSとは」から説明があるのは有り難かったので料金やサーバのスペックはあまり考慮しませんでした。ここでのLAMP環境構築経験は今でも業務で活かされています。
※ネコでもわかる講座 → さくらのページ
サーバスペックや料金を比較
※私が契約していた(している)プランです。
さくらのVPS | AWS Lightsail | |
料金(月額) | 685円 | 約500円(4.5$弱) |
メモリ | 512mb | 512mb |
CPU | 仮想1コア | 仮想1コア |
SSD | 20GB | 20GB |
AWS Lightsailの方が年間で2000円程安くなりました。
AWS Lightsailに移行した理由
サーバを弄りすぎてWordpress環境を再構築する必要性が出てきた時に、2度目の環境構築は作業でしかないと思い他社のサービスも調べてみました。そして「Wordpressのインスタンスイメージがあるので構築手順が不要」「AWSを触ってみたかった」という理由からAWS Lightsailに移行しました。
AWS Lightsailのメリット
回線が高速
このサイトで実感出来るレベルでは無いかもしれないですが比較サイトの回線速度計測値によるとAWS Lightsailの方がさくらのVPSよりも、回線速度が上りも下りも大幅に上回っておりました。AWSの土台は強いですね。
EC2へのアップグレードが出来る
EC2へのアップグレードが簡単に出来るらしいのでちょっとやってみたい。ただLightsailのように固定料金ではなく従量課金制になるのでEDoS攻撃とかが恐い。
すぐにwordpressを始められる
構築手順が不要な事もあり、AWSアカウントの作成からWebサイト公開まで15分程でできてしまいびっくりしました(コマンドによる操作は無し)。Wordpressのデータ移行は「All-in-One WP Migration」というプラグインを使用することでかんたんに出来ます。
最後に
勢いでLightsailを始めましたが満足しています。
お金に余裕ができればEC2へ移行も検討したいと思います。